第24回 チャレンジ富士五湖112kmのレース自己分析 - 楽に走れる「立ち方・歩き方・走り方」 - Coaching for Athletes JAPAN

2014富士五湖006

■■ 第24回 チャレンジ富士五湖112kmのレース自己分析

チャレンジ富士五湖112kmの部。
13時間16分04秒で完走。
  
  
まだまだのところもありますが、
それでも自分なりに納得のいくレースでした。
  
  
そのレースを自己なりに振り返ってみて分析してみると、、、、
  
  
実際のラップは、
10km 01:10:53 (1:10:53) 7m05s/km 123bpm(hr ave.)
20km 02:19:54 (1:09:01) 6m54s/km 128bpm
30km 03:23:02 (1:03:08) 6m19s/km 134bpm
40km 04:29:27 (1:06:25) 6m39s/km 132bpm
50km 05:36:15 (1:06:48) 6m41s/km 134bpm
60km 06:50:42 (1:14:27) 7m27s/km 133bpm
70km 08:02:58 (1:12:16) 7m14s/km 131bpm

88km 10:19:40 (2:16:42) 7m36s/km 123bpm
98km 11:37:59 (1:18:19) 7m50s/km 117bpm
108km 13:16:04 (1:38:05) 9m48s/km 105bpm

※80km以降は、コースの変更があって、
 10kmごとのタイムは取れませんでした。

※各行最後の数字は、その区間の平均心拍数です。

途中のエイドはほとんど1分以内で水分とエネルギーを補給、
51km西浜小、70km本栖湖も結局着替えずサプリだけ受け取り、
後はその他のエイドと同じで2,3分で出ることができました。
  
  
ラップ、ペース、心拍数を見ても、
70kmまではしっかり思い通りに走れている。
  
  
強いていえば、20km→30kmのペースをもう少し抑えれば
後半もう少し粘れたかもしれませんが、
心拍数を見てみても平均135を超えているわけではないので、
まあ良しでしょう。
  
  
本栖湖(70km)についた時に、あと6時間あれば(つまり13時までに着けば)
あとはどうにかなる、という自信はあるので、そこまでは、と頑張った。

実際70km地点を12時半過ぎに通過できて、ちょっとホッとした。
ホッとして、ペースが落ちたのが、まだまだだな、と思います。

ペースをと言うよりは、心拍数を130±5で維持し続ける、
そのために脳を働かせ続ける工夫が必要だと感じました。
意識ができなくなると、身体はイージーな状態になろうとしますので。
  
  
  
  
それなりに走れた理由。
  
  
まず一つ目。

これまでは、当日の午前1時ころに家を出てくるまで現地到着、
即スタート、レース終了後すぐ車を運転して家に帰る、という「夜討ち朝駆けツアー」で
レースに出ていましたが、今回は贅沢に前後泊。
お陰で、レース中ほとんど眠くならず、しっかり脳が働いてくれましたので、
キッチリ走ることができました。
  
  
2つ目。

1週間前のハセツネ30Kで、まさかの第1関門でDNFだったのも、疲労が残らず、
今回につながったのだろうと思います。
  
  
3つ目。

レースに至るトレーニングのプロセスを振り返ってみると、
時間、距離的にはそれほど追い込んではいないように感じている。

1月 156km
2月 115km
3月  88km
4月  45km(19日まで)

ちょっと少なすぎ。
  
  
ただし、そのような状況でも、
2月は、20km走3回、25km走1回と
走れば長距離という練習。

それから、
レース4週間前に32km走
レース3週間前に14時間30分ぶっ通しのウォーキング75km
レース10日前に20km走
レース5日前に10km走
あとは休養。

メリハリが効いていて、
ウルトラの練習としてはまずまずでした。
特にレース4週間前の32kmと、
3週間前の14.5時間ウォークが
レースに活きたと感じています。
  
  
当初の目標だった、13時間切り(17時30分にフィニシュ)は
達成できませんでしたが、ほぼ予定通りコンスタントに走り切れた今回は、
久しぶりに自信になったウルトラマラソンでした。
  
  
たくさんの仲間とスタートラインに立て、走れたのもとても嬉しかった。
その他たくさんの方々からの応援、家族の理解と支援、ありがたかった。

どうもありがとうございました。
  
  
そして、これからもよろしくおねがいします(^^ゞ

次は、7月25日の富士登山競走(5合目までの部)です。
今度はしばらく登りの練習???
  
  
  
  
■■■■■■□ おしらせ ■□□□□□□

2つあります。

オダリロンによる 初心者富士山マラソン完走プログラム。
  参加してみませんか?

★ 初中級者のためのジョギング・ランニングセミナー
  5月24日(土)@駒沢オリンピック公園 です。

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
  
  
オダリロンによる
 初心者 富士山マラソン完走プログラム》
  
  
第3回富士山マラソン(2014年11月30日開催)
  
  
このブログでも扱ってきました「オダリロン」。
昨年実施したこのプログラム参加者が、初フル完走!
を達成出来ました。

より充実させて、
今年もやっていこうと思います。

詳しい内容、申し込みは
https://cfaj.biz/mars/fwd3/fujisanmarathon
  
  
内容を見てもらうだけでも、
へ〜「オダリロン」ってこんなふうにやるんだ、
ってわかってもらえるかもしれません。
https://cfaj.biz/mars/fwd3/fujisanmarathon
  
  
仲間と一緒にチャレンジして見ませんか?

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

《初中級者のためのジョギング・ランニングセミナー》

!!!今回はベーシックのスペシャル版です!!!

いつもの2時間枠ですと「外で実際に走る」がなかなかできませんでした。
そこで、今回は、1時間伸ばして「外で実際に走る」までしっかりやろう、
と思います。
  
  
日 時: 2014年05月24日(土)
  
   ベーシック・スペシャル
     10時45分〜13時45分
   
    場 所:駒沢オリンピック公園 陸上競技場会議室A
  
        世田谷区駒沢公園1-1
        東急田園都市線「駒沢大学駅」下車、
        「公園口」の出口を出て徒歩15分
         http://www.tef.or.jp/kopgp/index.jsp
          アクセス⇒ http://www.tef.or.jp/kopgp/access.jsp

内 容:

 ベーシック

  ・屋内で実施します
  ・効率的なフォームで走るために必要な準備運動
  ・基本の立ち方・歩き方・走り方
  ・シューズを脱いでフォームチェック
  ・シューズの履き方
 
  というメニューに加えて、

  ・実際に外を歩いてみる、走ってみる。

  をプラスします。

服 装:歩いたり走ったり出来る服装
    シューズを持ってきてください。
    外で走ります。
    更衣スペースは確保します。
    シャワーはあります。(有料)

雨天の場合:
    基本、室内で実施しますので天候にかかわらず実施します。
    天候により「外で走る」の内容を変更します。

参加料:

    事前振込 3,000円 / 当日会場払 4,000円
    (再受講は事前振込/当日会場払とも2,000円)

参加者:10名様まで
  
  
  
■■申し込み

 https://cfaj.biz/mars/fwd3/jogrunseminar

 ※申し込みをいただいた方に、会場や集合場所の詳細案内、
  参加料の振込口座などをご連絡いたします。

一緒に走ってみましょう!

■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■

【編集後記】

今日(2014年5月6日)は寒かった。
Bike(自転車)に乗っていましたが、
体が温まるまで寒かった。

暑くなったり、寒くなったり。
お体ご自愛くださいね。

ーーーーーーーー ーーーーーーーー ーーーーーーーー

本日も最後までお読みいただきありがとうございます。

では!

さ、一緒に、走りに行こッ!

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

^0^ あなたがマラソンと人生を走っているシーンが
 ー   私には見える。

☆次回の
 「あなたのエネルギーを引き出すランニングセミナー」

  5月24日(土)@駒沢オリンピック公園

   『ベーシック・スペシャル!』
   https://cfaj.biz/mars/fwd3/jogrunseminar
  
  
小田英男(Hideo Oda)

Life & Running Coach
Coaching for Athletes JAPAN代表
 
〒271-0061
千葉県松戸市栄町西1-764-6
TEL&FAX:047-331-4122
  Mobile:090-5390-4417
mailto:hideoda@cfaj.biz
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
Copyright(c) Coaching for Athletes JAPAN All Rights Reserved.
 

Follow me!

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です