オダリロン その20 - 楽に走れる「立ち方・歩き方・走り方」 - Coaching for Athletes JAPAN

オダリロン その20

■■ オダリロン その20

※ この左欄にある
 『初中級者のためのジョギング・ランニングセミナー
  メール講座(無料:全8回)』
 を近々一旦クローズしようと思っています。
 リニューアルのために。
 もし、まだお読み頂いていない、
 でも興味はある、というようでしたら、
 是非、今のうちに。無料ですから(笑)

さて、

「通常のメイン練習」は、
目的を1つに絞る。

1)運動し続けられる身体
2)走り続けられる脚の持久力
3)スピード(呼吸や心拍を含む)
4)スピードの持久力(呼吸や心拍を含む)
5)上り、下りに耐えられる力
6)ラストスパートする力

の最後

6)ラストスパートする力

です。

実際のレースでラストスパートする、と言うのは、
じっさいのところ初心者では考えにくいのですが、
レース運びとしては、一つの理想ではあります。

まず前提として、フルマラソンの距離を、
イーブンペースで走りきれる走力が必要です。

その上で、
最後にペースアップするということですので、
上級者向けです。

なので、1)~5)をこなしきれる状態で
実施してください。

お勧めなのは、
上級者には定番ですが、
・インターバル・トレーニング
・レペティション・トレーニング
です。

例えば、
インナーバル・トレーニング

レースで走るペースよりもキロあたり
5秒から10秒程度速いスピードで、1000m走って、
そのあと続けて、400mをジョグ、
また1000m走って、400mをジョグ

という感じで1000mを5本走ります。

表記の仕方は
インターバル1000m×5(Jog 400m)

レペティション・トレーニングは、
インターバルと同じようなスピードで、走りますが、
ジョグのかわりに、レスト(完全休止)を入れます。
走る本数は3本位。

表記の仕方は
レペティション2000m×3(レスト10分)

インターバルにしろ、レペティションにしろ、
1本あたりの走るスピードや距離、本数、
間のジョグやレストの距離、時間によって、
負荷が違ってきます。

距離を伸ばして、スピードを落とすと持久系の、
距離を短めにして、スピードを上げるとスピード系の
トレーニングになります。

ただし、フルマラソンのためのトレーニングであれば、
スピードをレースで走るペースよりキロあたり15秒以上上げる必要は
ないと思います。
(それだとちょっとキツすぎ)

また、レペティションはインターバルよりも
心拍数の上下が激しくなるため、
より呼吸・循環器系の負荷が高くなります。

あなたの状況に合わせてアレンジしてみてください。

ほんと、あまり無理しすぎないでくださいね。

ーーーーーーーー ーーーーーーーー ーーーーーーーー

本日も最後までお読みいただきありがとうございます。

では!

さ、一緒に、走りに行こッ!

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

^0^ あなたがマラソンと人生を走っているシーンが
 ー   私には見える。

☆次回の
 「あなたのエネルギーを引き出すランニングセミナー」

  2月2日(日)@千駄ヶ谷・東京体育館
  ・Web ⇒ http://p.tl/2gjF
  または、
  ・Web ⇒ http://03auto.biz/clk/archives/tfwpds.html

小田英男(Hideo Oda)

Life & Running Coach
Coaching for Athletes JAPAN代表
 
〒271-0061
千葉県松戸市栄町西1-764-6
TEL&FAX:047-331-4122  Mobile:090-5390-4417
hideoda@cfaj.biz
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
Copyright(c) Coaching for Athletes JAPAN All Rights Reserved.
 

Follow me!

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です