オダリロン その9 - 楽に走れる「立ち方・歩き方・走り方」 - Coaching for Athletes JAPAN

オダリロン その9

■■ オダリロン その9

前回に掲げた目標というのが、


完走目標の時間分歩き続ける


でした。

6時間が制限時間のフルマラソン大会で、
ギリギリでも完走する!
という完走目標をたてたのなら、
6時間歩き続ける。

それが前回の目標。

それがクリアできたら、次は、


☆ 6時間ゆっくり走り続ける


ペースは?

はい、ペースは気にしない。

みんなどうしても距離が気になってしまいます。
フルマラソンもまず距離ありきですからね。

でも、ココでは距離は関係ないです。
フォーカスするのは時間。
ずっと走り続けていられる時間。

ただし、実際やってみると、
6時間ずっと走り続けるのは、
どんなにユックリでも負荷がかかってきます。
フルマラソンを3時間以内で走れる人にとっても、
キツく感じたりシます。
(というか、3時間で走れるランナーが、
 フルマラソンを走るためにはやらない練習です)

なので、途中歩くのもOKです。
短時間であれば休憩するのもOK。
ただ、気持ちは前を目指す。
そして、ユックリでいいので走り続ける。

この練習、
ちょっと普通の練習ではないです。
筋力とか、持久力とか、心肺機能とか、
そういったものの強化のためか、っていうと
ちょっと違うから。

なので、何回もやる練習ではありません。

でも、これ、
実際のレースでは、特に初心者では、
よく起こる状態なのです。

このキツい状態にならないようにトレーニングを積む、
というのも方法論としてあるわけですが、

それより、レースに近い状態を体験してみて、
そこでどれくらい動けるものなのか、

それを体験してもらうことは、
フィジカルのみならず、メンタル面でも
プラスになります。

自分の経験のない領域へ!!

とても大切なマインドです。

プロセスをしっかり踏んでほしい。

さ、楽しんで前に進んでいきましょう(^^)v

次回につづきます。

■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■

【編集後記】

9月1日に開催される
「佐渡国際トライアスロン大会」に参加するために、
新潟港を出港して、今、佐渡・両津港に向かうフェリーに
乗っています。

ここのところ毎年出ているこの大会。
昨年は、パンクがあったり、その後に付け替えたタイヤが
状態が良くなかったり、なにより練習不足で、
完走できませんでした。

今年も、練習が十二分、というわけではありませんが、
昨年よりは不安感が少ない。

レースナンバーは「1497」

天候がどうなるかわかりませんが、
全力で楽しみたいと思います。

また、ご報告します。

ーーーーーーーー ーーーーーーーー ーーーーーーーー

本日も最後までお読みいただきありがとうございます。

では!

さ、一緒に、走りに行こッ!
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
^0^ あなたがマラソンと人生を走っているシーンが
 ー   私には見える。

  ライフ&ランニング コーチ
  Life & Running Coach

  Coaching for Athletes JAPAN
  代表 小田英男       hideoda@cfaj.biz >
 
   〒271-0061
   千葉県松戸市栄町西1-764-6
   TEL&FAX:047-331-4122  Mobile:090-5390-4417

◇◆ 2009年国体トライアスロン千葉県チーム監督が教える
   「ジョギング・ランニングセミナー」

◆◇ Facebook 「小田英男のFacebook」

◇◆ メルマガ ↓メルマガの方が情報早いです!!
   「マラソン初心者6ヶ月完走ステップノート」

◆◇ トレーニングの記録
   「楽ランコーチ小田英男@CFAJのジョグノート」
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
Copyright(c) Coaching for Athletes JAPAN All Rights Reserved.
 

Follow me!

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です