オダリロン その7 - 楽に走れる「立ち方・歩き方・走り方」 - Coaching for Athletes JAPAN

オダリロン その7

■■ オダリロン その7

4時間ゆっくりでも走れるようになったら、
その次。


完走目標の時間分歩き続ける


次の目標は、フルマラソンを完走するに当たって
現状考えられる目標タイム(時間)を出して、
その時間だけ歩き続ける。

こんな目標に対して、
トレーニングを続けていきます。

最近の大きなフルマラソンだと、
制限時間が6時間とか7時間とか
それ以上のレースも結構ありますね。
東京、京都、大阪、神戸などは7時間。

つまりそろそろ、フルマラソン完走が
現実的な目標になってきたと言うこと。

そして、このトレーニングは、
その制限時間いっぱい、チャレンジし続けることが出来る
持久力をつけるということなのです。

走ることができななくなっても、
歩いてでもフィニッシュを目指すことができる。
そんな自分になっていくということです。

かっこいいです、ね。

実際にレースの後半、35km過ぎ以降を走っていると、
そこで止まって動けなくなっているランナーを見ることが
よくあります。

あと僅か5kmとか、7kmとか。
時間もまだ制限時間まで1時間とか、
1時間半とか残っている。

でも、そのランナーはもう動けない、ってことも
実際多いです。

「もう全然脚が動かない」

なぜか。

時間(例えば6時間)や距離(42.195km)に対しての
耐性ができていなくて、限界を超えて走ってしまったから。

この耐性は、スピード練習で作ることはできないです。

オダリロンは、この耐性をとても重要だと考えています。
なので、この耐性をしっかり作ることに重きを置きます。

したがって、
ユックリ長く歩いたり、走ったり。

時間がかかりますが、結局近道なので。

さ、楽しんで前に進んでいきましょう(^^)v

次回につづきます。

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【編集後記】

オダリロンによる
 初心者 富士山マラソン完走プログラム》
の7月練習会を7月27日に開催しました。

「高尾山5時間ウォーク」

雲も多いがお日様も時々顔を出す、
まずまずの天気でした。

参加者は5名+小田。

全員、今年の富士山マラソンに出る予定。
初フルを目指すのは3名。

自己紹介をしたり、コースの説明をしたりしてから、
9時40分頃高尾山口駅の前をスタート。

この時期はとても人が多いので、
一番広い「1号路」で高尾山の山頂を目指します。

ゆっくり話をしながら、歩きますが、、、

いきなり急勾配な坂が続きます。
ここである程度脚力が分かります。

薬王院を通って、超綺麗なトイレにもよって、
高尾山頂(599.03m)へ。
1時間15分ほどで到着。

そこから、陣馬山方向に山道を進みます。

紅葉台、一丁平、城山山頂を経て小仏峠まで。
ここで2時間30分。
折り返して、城山山頂でちょっと昼食休憩。

戻って、一丁平、紅葉台、高尾山の山頂手前で巻き道(5号路)を
通って、もときた1号路、そこを下って高尾山口駅。

ちょうど5時間のウォークでした。

そのあとすぐにお風呂に移動。
スッキリ汗を流して、
高尾駅前でビールを飲んで、無事終了。

上り下りがあるので、
それなりに脚に負荷がかかったはず。

次の日にメールで
「ふくらはぎがパンパン」
との報告あり。

まずは第一段階を全員クリアしました。

8月は「ゆっくり4時間走」です。

興味のある方は、連絡ください。

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本日も最後までお読みいただきありがとうございます。

では!

さ、一緒に、走りに行こッ!
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 ー   私には見える。

  ライフ&ランニング コーチ
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