フルマラソンを走りきれる脚を作る - 楽に走れる「立ち方・歩き方・走り方」 - Coaching for Athletes JAPAN
■1.準備期
心身を整えて、練習をスタートするタームです。
■1-1.状態把握&基礎体力準備期
目的、目標や状態を確認して、トレーニングの計画を立てる。
いままさにやっていることをやる時期です。
と、同時に、身体を動かしてみる。
歩いてみたり、軽く走ってみたり。
状態を確認しつつ、方向性や差し当たっての目標を体感覚的に
つかみます。
まず「30分しっかり歩ける」、
そして「60分ぐらいまでなら歩ける」という状態へ
■■ フルマラソンを走りきれる脚を作る
フルマラソン42.195km走りきれる脚を作りたい!
そのためにはどうしたらいいか?
理屈はそんなに難しくないです。
4時間でフルマラソンを完走するというイメージなら、
4時間走り続けられればいい。
4時間余裕で走り続けられる位ゆっくりのペースで、
4時間走ればよい。
最初は4時間歩くのでもOK。
シンプルです。
でも、こんな練習毎日続けるのはちょっと無理です、ね。
毎日じゃなくても、厳しい。おっしゃるとおり。
もちろん、そんな無理は言いません。
平日は、これまでいつもやってきた練習でOK!
1時間気持よく走るとか、ですよね。それでいい。
で、2週間~1か月に1回、時間のある週末などに、
平日のスピードよりもっと遅いスピードで、2時間とか、3時間。
速く走りたくなるのを我慢してじっくりじっくり。
これが、長時間を走りきれる脚をつくる『鍵』です。
何を言いたいのかというと、
4時間走り続けられる脚は、
1時間走る練習をやっても、作られない。
4時間走るという負荷は、
3時間走った後にさらに1時間走るという負荷だから。
「時に長さ」として1時間を走ることは同じでも、
フレッシュな状態で1時間走るときに感じる辛さと
すでに3時間走った状態から更に1時間走る時に感じる辛さでは、
雲泥の差がある。
4時間走れる脚というのは、
まさしく3時間走った後、更に1時間走れる脚、
と言うこと
だから、時間をかけなければ長い時間走れる脚はできない。
月に1、2回は
時間を確保して、少しでも長い時間をゆ~っくり走る。
ちょっと時間を伸ばせば、その伸ばしたその時間がそのまま、
大きな違いを生む。
最初から4時間走る必要はありません。
いつも1時間走っているなら「+15分」
少しずつ時間伸ばしていきましょう。
前にもお話ししたように、距離じゃないです、時間です。
これが、「フルマラソンを走りきれる脚をつくる」基本的な考え方
いまは、強化準備期なので、まずは2時間を目指しましょう。
2時間走りきれれば、ハーフは完走できますよ!!
次回は、進捗確認します。
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子どもと一緒に皇居一周ランニング
~お父さんだってちゃんと走れるんだ~
いよいよ父の日ですね。
かっこ良くなくてもいいんです。
いつもと違う「お父さん」を見たい、見せたい!!
■◇■本 番■◇■
開催日:2012年6月17日(日・父の日)
開催場所:神田、皇居
目 的:「お父さんが皇居1周(5km)を子どもと一緒に走り切る」
ということを通して、お父さんの苦しく楽しい笑顔を引っ張りだす!!
参加料:1家族3000円
詳細、申し込み方法等は、コチラでご確認ください。
→ http://www.cfaj.biz/mercury/fathersdayspecial2012_.pdf
よろしかったら、是非!!
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本日も最後までお読みいただきありがとうございます。
では!
さ、一緒に、走りに行こッ!
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