夏場の練習で注意すること - 楽に走れる｢立ち方･歩き方･走り方｣ - Coaching for Athletes JAPAN
desk@toiee.jp■１．準備期
心身を整えて、練習をスタートするタームです。
■１－１．状態把握＆基礎体力準備期
目的、目標や状態を確認して、トレーニングの計画を立てる。
いままさにやっていることをやる時期です。
と、同時に、身体を動かしてみる。
歩いてみたり、軽く走ってみたり。
状態を確認しつつ、方向性や差し当たっての目標を体感覚的に
つかみます。
まず「30分しっかり歩ける」、
そして「60分ぐらいまでなら歩ける」という状態へ
■■ 夏場の練習で注意すること
これから梅雨、夏と暑かったり湿度が高かったりと、
どちらかと言うと「走る」というのが辛い季節になります。
ただし、秋以降のマラソンシーズンで結果を残しためには、
「ゆっくり長い時間走り続ける」という練習をこの時期に
やっておく必要がある、というお話しをしました。
とはいえ、実際走るとなると、どんなにゆっくりでも
キツイです。
で、そんな時期を安全に走るために注意すること。
・必ず走りはじめる前に水分と塩分をとっておく
・走っている最中もこまめに水分と塩分を補給する
・長時間はしるのであれば糖質も補給する
・走り終わったら直ぐに水分と塩分、糖質を補給する
・日中の炎天下など、暑い時間帯は極力避ける
・休養、睡眠をしっかり取る
・食事もしっかりする
なんだ、アタリマエのことばっかりじゃん！
っていわないでください。大切なことは大切なんです。
特に水分補給。
飲み物を飲むと、その水分の大部分は小腸で吸収されます。
おおまかに言うと、１時間に吸収出来る水分量はどんなに最大でも１リットル弱。
それに対して、汗をかく量は、多い時で最大２リットル位。
と言うことは、走り続け、汗をかき続けると、水分の吸収が追いつかない、
と言うことは明白ですよね。
水分が不足すれば必然的に「熱中症」になります。
そうならないために、走る「前」「中」「後」に補給すること。
プラス塩分、糖質も適宜補給してください。
トレーニングを積んでくると、
むやみに汗をかかなくても体調を維持出来るようになってきます。
効率的な身体になってくるのですね。
そうすると、水分を補給する量が少なくなります。
体調管理に気をつけながら、暑い季節のトレーニングを楽しみましょう。
次回は、何をきたえるか、についてです。
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子どもと一緒に皇居一周ランニング
～お父さんだってちゃんと走れるんだ～
■◇■本 番■◇■
開催日：２０１２年６月１７日（日・父の日）
開催場所：神田、皇居
目 的：「お父さんが皇居１周（５ｋｍ）を子どもと一緒に走り切る」
ということを通して、お父さんの苦しく楽しい笑顔を引っ張りだす！！
参加料：1家族3000円
■◇■準 備■◇■
『本番５ｋｍを走るのなんて無理だよ（怒）』なんて言わないで（笑）
ちゃんと準備しましょう。
「立ち方、歩き方、走り方」を基礎から丁寧にやっていきます。
★準備第１日【終了】
日 時：５月２６日（土）９：３０～１２：００
場 所：夢の島・BUMB東京スポーツ文化館、夢の島公園
内 容：まず室内でシューズを脱いで、準備運動、楽に走れる「立ち方、歩き方、
走り方」のレクチャー＆エクササイズを行います（１時間程度）。
その後、外に出て、実際に歩いたり走ったりしてみます（１時間程度）。
参加料：大人2000円、子ども無料
★準備第２日【申し込み終了】
日 時：６月１０日（日）９：００～１１：３０
場 所：駒沢オリンピック公園およびその公園内の陸上競技場会議室
内 容：まず室内でシューズを脱いで、準備運動、楽に走れる「立ち方、歩き方、
走り方」のレクチャー＆エクササイズ（前回おさらいとレベル２）を
行います（１時間程度）。
その後、外に出て、実際に歩いたり走ったりしてみます（１時間程度）。
参加料：大人2000円、子ども無料
このトレーニング・エクササイズでほぼ５ｋｍ位は走れる（少なくとも歩ける）
ようになります。
詳細、申し込み方法等は、コチラでご確認ください。
→ http://www.cfaj.biz/mercury/fathersdayspecial2012_.pdf
よろしかったら、是非！！
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本日も最後までお読みいただきありがとうございます。
では！
さ、一緒に、走りに行こッ！
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代表 小田英男 hideoda@cfaj.biz >
〒271-0061
千葉県松戸市栄町西１－７６４－６
TEL&FAX:047-331-4122 Mobile：090-5390-4417
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「ジョギング・ランニングセミナー」
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