解体『日ごろ忙しくてなかなか』その3 - 楽に走れる「立ち方・歩き方・走り方」 - Coaching for Athletes JAPAN

■■ 解体『日ごろ忙しくてなかなか』その3

『日ごろ忙しくてなかなか走る時間が取れない』

その1は、
本当に忙しいとき。
緊急性が高く優先順位もその時点で最高位のものが
大きく時間を取っているときに、
習慣になっていないものを「実行しよう」としても
それは難しい。

その2、
実は、走りたくないんじゃない?
走りたくないから、でもそれを肯定できないから、
別の理由を付けて「走らないことを正当化している」
そんなときは、むりにやる必要ないです。
ちょっと本当の自分の状態をつかんでから動く。
自分に誠実に、正直に、素直に、責任を持つ。

そして今回は
『日ごろ忙しくてなかなか走る時間が取れない』
 その3.

実は忙しいのではなくて、走ることそのものに罪悪感を感じている、
というのもありそうです。

走るのって、結局一人でやるものです。
(もちろんチームで走ることできますが)
自分が走ると決めれば走れるし、走ると決めなければ走れない、走らない。
で、それを決める/決めないの時に周囲の人に影響されることあります。

「みんな忙しく仕事しているのに、自分んだけ走っていていいの?」

こんな気持ちになる場合があります。
周囲に気配りすることを大切に思っている方に特に多い。

この状態のままで、走りにいくことはできないし、
走っても気持ちよくないですね。

どうしましょう?

こんなとき考えてほしいのは、
少し長いスパンで考えてほしいと思う。

周囲は「今」だけにフォーカスしがち。
「今」が過去になって、次の「今」が来たらまたそのときだけフォーカスします。

今この瞬間にMAXになってしまって、次の瞬間レベルが下がると、
???って感じるんです。

なので、今だけをMAXにしても、・・・あなたの本当の気配りは伝わらない・・・です。

あなた自身のパフォーマンスを最高に保つ努力こそ大事です。
つまり、「気にせず走りにいけ」です。

どっちの方がより大きい愛か。
感じてみてください。

本日も最後までお読みいただきありがとうございます。

では!

さ、一緒に、走りに行こッ!!

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
┏┏┏ あなたらしいライフスタイルを走りを通して実現する
┏┏  プロフェッショナル・ランニング・コーチ
┏   Coaching for Athletes JAPAN
    代表 小田英男       hideoda@cfaj.biz >
 
   〒271-0061
   千葉県松戸市栄町西1-764-6
   TEL&FAX:047-331-4122  Mobile:090-5390-4417

◇◆ 2009年国体トライアスロン千葉県チーム監督が教える
   「ジョギング・ランニングセミナー」
◆◇ Facebook
   「小田英男のFacebook」
◇◆ メルマガ
   「マラソン初心者6ヶ月完走ステップノート」
◆◇ トレーニングの記録
   「楽ランコーチ小田英男@CFAJのジョグノート」
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
Copyright(c) Coaching for Athletes JAPAN All Rights Reserved.
 

Follow me!

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です