頭の位置-楽で正しい走り方のフォーム - 楽に走れる「立ち方・歩き方・走り方」 - Coaching for Athletes JAPAN
楽に走れる「立ち方・歩き方・走り方」
こんにちは、
楽ランコーチ 小田英男です。
ウォーキング、ジョギング、ランニング!
楽しんでいますか?
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中学生の頃だったと思います。
その頃、小田はバレーボールをやっていましたが、
冬になると、よく外を走らされました。
たまに陸上部と一緒に走ったりもしました。
そんなとき、走り方を教わりました。
「頭の位置を上下に動かさず、一定に保て!!!」
これ、いまだにアタマの中に残っています。
で、その指示通り、
頭を上下しないように走ろうとすると、
どんな走りになるでしょう?
走る、というからには、
両足が地面から離れている瞬間がある。
どうしたって、上下動は起きる。
でも、
「頭は上下させない」
となると、
その上下動を身体のどこかで吸収させなければならない。
すると、たいてい、
腰を少し落として、膝を曲げたままで走る。
上下動を膝と腰で吸収させて走る。
この状態を横から見ていると、
▲ 腰は曲がったまま
▲ 膝も伸びるポイントをもてない(※注)
▲ 重心が身体の後側になり、前傾姿勢を取れない
この状態で走るのは、
辛いです。
「頭の上下動をさせない」の
本来の意図は、
★ 「飛び跳ねない」
走るときに、
・脚・足を使って地面を蹴る
・しかもその方向が真上方向
になると「飛び跳ねた」走りになります。
サッカー選手が
ピッチに駆け上がってくるときの
走り方
この走り方は、
パワーのロスが大きく、
長距離を走るのには非効率です。
なので、
この走り方をしないようにするために
「頭の位置を上下させない」
となったようです。
いま、小田が伝えているのは、
★ 目の位置をなるべく高く保つ
それを意識することで、
飛び跳ねることなく、腰や膝も伸ばして
走ることができます。
※「膝を伸ばす」とはいっても、細かく見ると、
まったく膝がまっすぐになることはありません。
ほんの少し曲がった状態が
ニュートラルの膝を伸ばした状態です。
是非、
★ 目の位置をなるべく高く保つ
意識して、走ってみてください。
それでは!
「身体と対話」しながら、ランニングを楽しんでください!!
楽ランコーチ 小田英男 でした!!