気持ちよく駆け下りる - 楽に走れる「立ち方・歩き方・走り方」 - Coaching for Athletes JAPAN
楽に走れる「立ち方・歩き方・走り方」
こんにちは、
楽ランコーチ 小田英男です。
ウォーキング、ジョギング、ランニング!
楽しんでいますか?
楽に走れる「立ち方・歩き方・走り方」の
2時間セミナーをやります!
1月15日9:30~
東京・神田 千代田区スポーツセンター
¥2000
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さて、昨日は、
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
ゆるい下り坂、スロープを下りていくとき、
次のどちらの方が下りやすいですか?
①内マタ気味に下りる
②ガニマタ気味に下りる
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というお題でした。
試して見ました?
結果は、
「①内マタ気味に下りる」の方が、
「②ガニマタ気味に下りる」よりも
スムーズに下りられる
と思います。
なぜか。
スキーのボーゲンと同じで、
下りの場合、
内マタ気味の方が、
脚にしっかり、体重が掛けられる。
↓
しっかり片足に加重できれば、
もう片足は動かすことができる。
↓
なので前に進みやすい。
勘の鋭い人や、好奇心の旺盛な人は、
「じゃあ、ユルイ上りならどうなのよ?」
って、やってみたと思います。
そう、ユルイ上りでは、逆に、
ややガニマタ気味のほうが上がりやすい。
ここで一つ注意です。
下りの時、確かにやや内マタ気味のほうが
スムーズに動かしやすいのですが、
あまり極端に内マタにすると、
体重が全て膝にかかってしまう、という感覚になります。
なので、長くて急な下りを下るときに、
あまり内マタになりすぎると、
膝を痛める可能性がありますので、
要注意です。
ちなみに
下りを速く走る時のポイントは、
・スピードを殺さずに
・脚の回転を早める
・足の向きはやや内向き(だだし内向きすぎない)
・着地は踵ではなくて、足の裏全体(フラット)か前よりのほうがショックは小さい
(ちょっとレベルが高度です、筋力も必要になります)
それでは!
「身体と対話」しながら、ランニングを楽しんでください!!
楽ランコーチ 小田英男 でした!!