裸足の感覚vsシューズ履きの感覚 - 楽に走れる「立ち方・歩き方・走り方」 - Coaching for Athletes JAPAN

楽に走れる「立ち方・歩き方・走り方」

こんにちは、

楽ランコーチ 小田英男です。

ウォーキング、ジョギング、ランニング!
楽しんでいますか?

裸足で大地を蹴って走った感覚って、
覚えていますか?

小田が小学生の頃、
今の「シュンソク」というような優れたシューズは
ありませんでした。

なので、
運動会の徒競走やリレーでは、
たいてい裸足で走っていました。

周りも大概みんなそうだった。

たまに
「石を踏むと痛い」
「切り傷はいやだ」というので、
足袋を履いて走るのもいましたが、

それはそれでしっくりこなくて、
やっぱり裸足だった。

今思い返しても、
しっかり地面を感じながら走っていたな~と。

夏、海水浴で砂浜、ジャリ浜、磯場、、、
やはり、足裏の感覚、普段より研ぎ澄まされますね。

さて、

前回

a href="http://ameblo.jp/cfaj/entry-10749029559.html" target="_blank">【歩きから走りへ-楽に走れる「走り」その01】
http://ameblo.jp/cfaj/entry-10749029559.html</a>

の動画では、シューズを履いていますが、
このブログのそれまでの写真では、すべて裸足でした。

なぜだかわかりますか?

理由は、


まず裸足での
「立つ、歩く、走る」の感覚を
つかんでほしいから。


です。

『足裏の感覚』

ものすごく大事なのです。

まず第一に

歩いたり走ったりするとき、地面の情報は足裏からとっている。

足裏は地面と身体のインターフェイスなのです。

足裏からの情報を頼りに、脳や身体は対応している。

どれくらい力を入れて身体を支えなければならないか?
右に傾くのか、左に傾くのか、それとも前か後ろか?
接地の衝撃はどれくらいか?それによって膝や腰をどう使うか?

ところが、
靴やシューズを履いていると、足を覆われていて、意識が弱くなる

安全なのはよいが、それにあぐらをかいて、情報が伝わってこない。
だから、脳や身体は半信半疑で対応する。

「身体の中で、対話がうまくなされていない」

これって、まずいでしょ!!

第二に

裸足で立ったり、歩いたり、走ったりするのと、
靴やシューズを履いてそうするのとでは、
ぜんぜん感覚が違うことを感じてほしい。

小田がセミナーをやるとき、まず室内で裸足でやります。
その後、実際に走ってみようと、外に出るとき、
当然シューズを履くのですが、
そうすると、皆、裸足のときとの感覚の違いに驚きます。

是非その感覚を、都度思い返して欲しいのです。

その感覚、つまり、
「裸足のとき」と「シューズを履いたとき」
の違いが分ると、

履いているシューズの特徴がつかめるようになります。

そして、

自分に適した靴、シューズがわかってきます。

裸足で地面との接地を感じる。

『足裏の感覚』

研ぎ澄ましてくださいね。

それでは!

楽ランコーチ 小田英男 でした!!

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