股関節との対話－股関節の柔軟性04 - 楽に走れる｢立ち方･歩き方･走り方｣ - Coaching for Athletes JAPAN
desk@toiee.jp楽に走れる「立ち方・歩き方・走り方」
こんにちは、
楽ランコーチ 小田英男です。
ウォーキングやジョギング、ランニング楽しんでますか？
■ちょっとお知らせです!!
楽らんコーチ小田が、
2011年3月26日（土）江ノ島にて
JCAK日本コーチ協会神奈川チャプターのイベントで
「立ち方・歩き方」のセミナー＆エクササイズをやります。
立ち方、歩き方の基礎をやって、
癒しのスポット「江ノ島」を歩いてみる！！！
詳細はＪＣＡＫのウェブサイト：
>http://www.jcak.net/modules/eguide/event.php?eid=112target="_blank">http://www.jcak.net/modules/eguide/event.php?eid=112
さて、
前回に引き続き「股関節の柔軟性」について。
前回の
【股関節の柔軟性03】
のストレッチングのエクササイズ、
どうでしたか？
うまくできました？
身体の柔軟性を高めようとすると、
やはりまず、「ストレッチング」を思い浮かべますよね？！
昔、小田が学生時代にバレーボールをやっていた頃は、
「じゅ～なん、おねがいしま～す！！！」
みたいに、大きな声を出して、
車座に座ったり、ヨコになったりして、
柔軟運動をやっていました。
そんなことを思い出します。
「ストレッチング」
ここを伸ばすには、
こんな形で、
こういうタイミングで、
これぐらい保持する、、、
それはそれで、効果はあります。
間違いなく。
でも、こんなことないですか？
◇ 理屈は分るけど、なんか納得できない。
◇ やってみるけど、形だけ。
◇ やっているつもりだけれど、あまり効果ないし、続かない。
もし、そうであれば、
もっと、根っこの部分で、理解し、
やっておかなければならないことがあります。
それは、
『身体との対話』
です。
いったい、身体はどう思っているのだろう？
こう動かすと、どう感じるだろう？
もうちょっと、ここを動かすのには、どうしたらいいんだろう？
『身体との対話』
これをしっかりやっておかないと、
身体は思ったようになってくれません。
トレーニング効果も出ないし、
動きもチグハグ、
いつまでたっても同じところを故障する。
さて、じゃあ、どうすればいい？？
一言で伝えるのは難しい、
ですが、まずこんなことを意識してみてください。
前に、
a href="http://ameblo.jp/cfaj/entry-10710267332.html" target="_blank">肩甲骨周りのエクササイズ02
http://ameblo.jp/cfaj/entry-10710267332.html</a>
の運動を紹介しました。
このエクササイズは奥が深いとも、お伝えしました。
これを改めてやってみましょう！
始めは、「左右の肩甲骨を寄せる」ことを意識しながら、
やっていくのですが、
動作をスムーズに、力を抜いてできるようになってくると、
実は、股関節周りも動いていることが
しっかり認識できるようになります。
肩甲骨を寄せると、
胸が床方向に下がります。
その動きに連動して、
背骨も下方向に反っていきますから、
腰（背骨と骨盤が繋がっている部分）が
下方向に下がります。
ところが、
膝で支えているので、股関節の位置は動きません。
伝わってきた動きを無理なく収めるためには、
ふとももが内側から外側に回転していく、
というのが感じられる。
つまり、
ホンの少しの回転ですが、股関節が動いている。
これが認識できるようになる。
『股関節との対話』
です。
これができるようになると、
股関節はいろいろなことを教えてくれるようになります。
そして、対話しながらストレッチングすれば、
柔軟性も向上していきますし、機能を最適化できるようになります。
ゆっくり慌てず、柔軟性を高めていきましょう！！！
もし、やってみたけれどうまくできない、
というような方がいらっしゃいましたら、
是非、コメントに残してください。
それでは！
楽ランコーチ 小田英男 でした！！
小田のイメージと全然ちがいますよね？
でもなんか気に入っていて、、、
↓
http://peta.ameba.jp/p/addPeta.do?targetAmebaId=cfaj
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