楽に走れる「歩き方」その02－体重移動② - 楽に走れる｢立ち方･歩き方･走り方｣ - Coaching for Athletes JAPAN
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こんにちは、
楽ランコーチ 小田英男です。
ウォーキングやジョギング、ランニング楽しんでますか？
小田は、今日朝4時におきて、
120分ＬＳＤをやりました。
なぜ、そんな早朝なのか？
じつは、
ふたご座流星群が１４日深夜から１５日未明にかけて
出現のピークだったのでした。
いつも走っている江戸川の土手は
絶好の天体観測ポイントなのです。
それで、夜明け前のＬＳＤでした。
１０個ほど流れ星、見ることができました。
120分、いつも以上に飽きることなく走れました。
宇宙ってすごいなぁ・・・
さて、前回から、「歩き方」に入っています。
前回に引き続き、
【楽に走れる「歩き方」その02－体重移動②】
です。
ただし、これは、そのまま「歩き」に移行していきます。
というより、歩きになってしまいます。
脚や足だけを使って歩くのではなく、
上半身を上手に使って、
脚をほとんど使わずに歩けるようになります。
では、始めましょう！！！
まず、ニュートラルに立ちます。
足の幅も意識して、まっすぐ立ちます。
そして、足の長さの1つ分、左足を前に出します。
このとき、体重は、左右両足に均等にかかっています。
その状態から、
右足を持ち上げ移動させて、左足の前に振り出したいのです。
ただし、その際、右足で蹴って移動させてはいけません。
どのようにしたら右足を左足の前に振り出せますかす？
まず、両足にかかっている体重を左足側に移動します。
つまり左脚でたっている状態です。
当然、右足には、体重がかからない状態。
ただし、まだ地面についているので、左足の後に位置したまま。
その状態で、上半身を使い、右足（脚）を持ち上げます。
すると、右脚は、右脚自体の重さで、前に振り出されてきます。
そして、左足の前に導いて下ろします（着地）。
これで右足（脚）の振り出し完了。
この動きでは、右足で地面を蹴ることはありません。
また、右脚の重さで振り出すので、筋肉の力はほとんど使いません。
この感覚をしっかり覚えこんでください。
身体に覚えこませてください。
右足が、左足の前に振り出せたら、
左右入れ替えて、
今度は左足を右足の前に振り出します。。
右足の時と同様で、
①両足均等に体重がかかっている状態から
②右足に全体重を移動する、
③左足を上半身で持ち上げる
④左足の重さで、前方に振り出される。
⑤左足を、右足の前に導いて着地。
ヨコから、右左連続しての動きを見ると、
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できましたか？
この動き、この感覚が体重移動で歩く「歩き方」の基礎です。
この左右の動きを連続させれば、「歩き」そのものになります。
繰り返し行い、身体に覚えこませてください。
上半身で足を持ち上げる動作は
【肩甲骨周りのエクササイズ03】
を使います。
もし、できない、あるいは、右足の移動はできるが、
左足の移動ができない、というような方がいらっしゃいましたら、
是非、コメントに残してください。
それでは！
楽ランコーチ 小田英男 でした！！
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