立ち方、走り方、歩き方の前に01 - 楽に走れる「立ち方・歩き方・走り方」 - Coaching for Athletes JAPAN
いよいよ、
楽に走れる「立ち方、歩き方、走り方」について
書いていこう思います。
が、
楽に走る鍵は、
いかにスムーズに体重移動を行えるか、
ということになります。
スムーズな体重移動のためには、
肩甲骨周りや骨盤の周りの筋肉、骨が
滑らかに、意図したように動く必要があります。
今日は、そのうち、主に肩甲骨周りの動きを
滑らかにするエクササイズをお伝えします。
【肩甲骨周りのエクササイズ01】
まずニュートラルに立ちます。
あるいは椅子に座ってでも構いません。
その状態で、両手を真上に伸ばします。
その時、掌はお互い向き合うように。
この状態から、
掌の向きを前→外に回転させながら、
肘を曲げていきます。
このとき、肘は真横からやや後方に行くように。
そうすると、左右の肩甲骨がぐっと寄ってきます。
しっかり左右の肩甲骨が寄ったら、
動作を戻します。
掌の向きを外→前→内に回転させながら、
肘を伸ばしていきます。
これで一回の動作が終了。
この動作を、20回から30回を1セットとして、2セット。
首、肩甲骨周り、背中全体が伸びて、血行が良くなり、
暖かくなってくると思います。
普段、パソコンなどのデスクワークをしている人には、
刺激的なエクササイズです。
肩こりや目の疲れにも良く効きますので、
一日に何回か実施するのもいいと思います。
まず、この運動で、肩甲骨周りをやわらかくしてください。
次回も、
首、肩甲骨周り、背骨、腰周りのエクササイズをお伝えします。
やってみての感想、質問等、是非コメントをお願いします。
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