お医者さんにかかるのは、やめておこう? - 楽に走れる「立ち方・歩き方・走り方」 - Coaching for Athletes JAPAN
自分の身体は自分で治す。
そんなお話を
接骨師、鍼灸師である佐藤清先生から伺いました。
その話しを聞きながら、
思ったことは、
「その意識がないと、
身体との対話が起こらない・・・。
でも、、、」
いつも、結構自分の身体と対話しながら身体を動かしている、
と、意識はしています。
が、、、、
つい最近も、
風邪を引いて、咳と鼻水が出て、喉が痛くなると、
耳鼻咽喉科のお医者さんに行ってしまいました。
医者にかからなくても風邪を治す自信は当然あるのですが、
周りに迷惑をかけたくなので、
なるべく早く薬を使って治してしまおう、
という意図がありました。
意図はほぼ達成されました。
(まだ少しくすぶっていますが、、、)
さて、では、
医者に行かなかったら、
どうなっていたのでしょう?
もしかすると、
もっと風邪が長引いていたかもしれない。
もっと苦しんでいるかも知れない。
でも、
もしかすると、
同じように治ったかもしれない。
途中で熱が出たかもしれないが、
もっと早くスッキリしたかもしれない。
対照実験をしていないので、
わからない。
と書きながら、感じていること。
ちょっと、
自分で、自分の身体を信用していないところがあるな、
と、感じました。
この微妙な感覚、
小さくもやもやした感覚だけれども、
こう感じていることを知っておくのは、
とても大事かもしれない。
もっと身体に訊いてみる必要がありそうだ。
もう少し、自分で自分の身体をケアしよう。