お休みがないと、 - 楽に走れる「立ち方・歩き方・走り方」 - Coaching for Athletes JAPAN

ランニングに限らず、
身体を鍛えるときに、
休養は必要です。

これは、
そうしないと、
故障する、
ということもありますが、

もっとポジティブに、
そうしてあげないと
身体が能力を高められない、
というところにあります。

筋力トレーニングにたとえば、

キツめの筋力トレーニングをやると
翌日や翌々日に、
筋肉痛になりますよね。

これは、
トレーニングによって切れた筋繊維が、
修復するときに感じるものです。

このとき、
ちゃんと休養をとって、
栄養が行き渡っていると、

修復が完了すると、トレーニング前より
筋の能力が上がります。

このプロセスが、
いわゆる超回復といわれるものです。

この修復の過程で、
休養をとらないと、能力は上がっていきません。

なので、ちゃんと休養が必要。
キツイ筋トレの場合、48時間の休養が目安です。
(トレーニング内容によって当然異なります)

筋肉に限らず、骨、神経、そして精神的にも
厳しい練習をしたら、休ませてあげる。

逆に言うと、

休養をとる余裕があるからこそ、
休養の前に、追い込んだ練習ができる。

ここが大事です。

日本人のメンタリティとして、

キツい=良い

というのがありますが、

キツいことばかり続けてやっていると、
だんだんキツさが弱まって、
結局キツくないことを
ダラダラ続けていることになります。

効率的なトレーニングをするために、
休む時はしっかり休むようにしましょう。

休むのも練習のうちだ、って言いますから。

ただし、日ごろユルい練習しかしてない人が
練習しない言い訳に使っちゃ駄目ですよ!

 
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