シューズのクッションと故障その1 - 楽に走れる「立ち方・歩き方・走り方」 - Coaching for Athletes JAPAN

ランニングシューズを買いに、
大きなスポーツショップへ行き、
シューズを見ていると、

「どういったシューズをお探しですか」
と訊いてきます。

そこで
「初心者なんですが」
というと、

「じゃあクッション性の高い
 シューズがいいですね。」

となります。

ここが曲者です。

シューズのクッション性を
高めるためには
ソールを厚くします。

特に踵部分は。

そのため、
ハイヒールよろしく、
足裏と地面が離れ、

なおかつ、

踵からつま先に向かって
傾斜がつくことになります。

踵で着地して
脚をうまく前に送り出せる人は、
問題ないのですが、

それができない人の場合、
踵の衝撃をモロに膝が受け、

さらに、

後傾している状態から
膝を使って無理やり
身体を前に持ってくるので、

膝は間違いなく故障します。

踵で着地する場合に
踵骨の丸みを使って
うまく前に体重移動できるか?
注意深くチェックしてください。

もしうまく体重移動できなければ、
もう少しソールが薄く、
踵からつま先への傾斜が緩いか、
ないシューズを履いてみることと、

裸足で、うまく体重移動ができるように
トレーニングしましょう。

詳しい方法をご希望の場合は、

hideoda@cfaj.biz

まで、連絡ください。

ご質問、コメント等お待ちしています。

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