目標を実現するための方法(8) - 楽に走れる「立ち方・歩き方・走り方」 - Coaching for Athletes JAPAN


■2.強化期

  別名、走りこみ期です。
  「距離に対してより耐性を上げる」
  「スピードをつける」

■2-1.距離耐性強化期

  「フルマラソンを走りきれる脚作り」
   ・42.195kmを移動できる脚
   ・5~6時間走り続けられる脚

■2-1-1.距離耐性強化期(前期)

  コンスタントにゆっくりペースのLSDで3時間走り続けられる
  状態に持っていくのが目標。
  時間を重視したLSDをやっていきます。

<LSDを取り入れた一週間の例>

(例1)
月:休養
火:30分ジョギング(つなぎ)
水:【LSD90分~180分メニュー】(メイン)
木:休養
金:30分ウォーキング(つなぎ)
土:【LSD90分~180分メニュー】(メイン)
日:60分ジョギングメニュー(つなぎ・前後をいれて90分)

(例2)
月:休養
火:30分ジョギングメニュー(つなぎ)
水:休養
木:45分ジョギングメニュー(つなぎ)
金:休養
土:【LSD90分~180分メニュー】(メイン)※
日:60分ジョギングメニュー(つなぎ・前後をいれて90分)


■■ 目標を実現するための方法(8)

さて、「距離」「時間」「スピード」を
どんな順番で、どの様に鍛えていきますか?

要素ごとの目標は

距離:42.195kmを自力で移動できる
時間:4時間動き続けられる
スピード:キロ5分41秒で走り続けられる

順番、どういうふうに積み上げていくかというと、

(1)時間
(2)距離
(3)スピード

これが一番積み上げやすい。

まず、4時間動き続けられる。
わかりやすく言うと、
「ゆっくりでいいので4時間歩き続けられる」
「ゆっくりでいいので4時間走り続けられる」

次が、42.195km自力で移動できる。
これもわかりやすく言うと
「ゆっくり42.195km通して歩ける」

そして最後に、キロ5分41秒で走り続けられる。
「キロ5分41秒で4時間走り続けられる」

このような段階を踏んでいくのが現実的。

さて、ここまでみてきたことと、
あなたのやってきていることを比べてみてください。

どこか違いはありますか?
違いがあるとすれば、それはどこですか?

今回はここまで

次回は、違いを検証していきます。

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暑い暑いといいつつ、でも空をみると少し秋の気配が。

本日も最後までお読みいただきありがとうございます。

では!

さ、一緒に、走りに行こッ!

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◇◆ あなたらしいライフスタイルを走りを通して実現する
   プロフェッショナル・ランニング・コーチ

◆◇ Coaching for Athletes JAPAN 代表 小田英男

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