目標を実現するための方法(3) - 楽に走れる「立ち方・歩き方・走り方」 - Coaching for Athletes JAPAN


■2.強化期

  別名、走りこみ期です。
  「距離に対してより耐性を上げる」
  「スピードをつける」

■2-1.距離耐性強化期

  「フルマラソンを走りきれる脚作り」
   ・42.195kmを移動できる脚
   ・5~6時間走り続けられる脚

■2-1-1.距離耐性強化期(前期)

  コンスタントにゆっくりペースのLSDで3時間走り続けられる
  状態に持っていくのが目標。
  時間を重視したLSDをやっていきます。

<LSDを取り入れた一週間の例>

(例1)
月:休養
火:30分ジョギング(つなぎ)
水:【LSD90分~180分メニュー】(メイン)
木:休養
金:30分ウォーキング(つなぎ)
土:【LSD90分~180分メニュー】(メイン)
日:60分ジョギングメニュー(つなぎ・前後をいれて90分)

(例2)
月:休養
火:30分ジョギングメニュー(つなぎ)
水:休養
木:45分ジョギングメニュー(つなぎ)
金:休養
土:【LSD90分~180分メニュー】(メイン)※
日:60分ジョギングメニュー(つなぎ・前後をいれて90分)


■■ 目標を実現するための方法(3)

トレーニングの方向性を考えるために、

ベンチプレス。
現状:30kgを5回
 ↓
目標:50kgを10回

という題材を使って考えています。

要素は「重さ」と「回数」

現状の把握の仕方として、

そもそも

50kgを1回でも上げることは出来るのだろうか?

何キロの重さなら10回出来るのだろうか?

これを確認しないと、先に進むことが出来ない。

前回、ここまで来ました。

で、実際に試してみて確認してみると、

「50kgは1回も上げられない。」

「20kgならどうにかこうにか10回出来る。」

こういう現状が見えてきます。

目標に対しての現状を掴む、というのはこういうことです。


★ まずは要素を取り出して、
★ その要素ごとに現状を把握する。


ここがはっきりすれば、
どういう方向に進めていけばいいかが見えてくる。

「50kgを上げられるようになること」
「10回上げられる、その重さを少しずつ増やしていくこと」

ということですよね。

よし、じゃあ具体的にやっていこうとすると、
アプローチの仕方として大きく3つになります。

(1)まず????????????をやる

(2)まず????????????をやる

(3)両方をバランスよくやる

この(1)(2)ってどんなことでしょう?
言葉で表してみてください。

そして、あなたなら(1)(2)(3)のどのアプローチを
選びますか?

次回、つづきます。

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さあ、暑さに負けず、頑張って行きましょう。

本日も最後までお読みいただきありがとうございます。

では!

さ、一緒に、走りに行こッ!

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