幅広すぎるのはNG? - 楽に走れる「立ち方・歩き方・走り方」 - Coaching for Athletes JAPAN
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■1.準備期
心身を整えて、練習をスタートするタームです。
■1-1.状態把握&基礎体力準備期
目的、目標や状態を確認して、トレーニングの計画を立てる。
いままさにやっていることをやる時期です。
と、同時に、身体を動かしてみる。
歩いてみたり、軽く走ってみたり。
状態を確認しつつ、方向性や差し当たっての目標を体感覚的に
つかみます。
まず「30分しっかり歩ける」、
そして「60分ぐらいまでなら歩ける」という状態へ
■■ 幅広すぎるのはNG?
自分にあったランニングシューズを見つけたい。
そう思いながら、スポーツショップに行って、
たくさん並んだシューズをあれこれ観てみる。
なんとなくこれがいいかな、と選んで、
「試履をさせてください」と店員さんに言うと、
シューズのサイズはいつもどれくらいですか?
という問の次に、
足の幅はどれくらいでしょう?
という問が来ます。
幅は、ザクっと分類すると
「細め」
「標準」
「幅広」
にわかれます。
で、ここからが問題。
あなたはいつもどれくらいの幅のシューズを履いていますか?
普段のビジネスに使っているシューズについてでもいいです。
いかがですか?
多分、多くの人が「幅が広め」のシューズを履いている
とおもいます。男性は特に。
なんで?
・足の横も余裕が必要だから
・店員さんに「幅広が合っている」と言われて
・外反母趾ぎみだから(←多くの女性が幅広を選ぶ理由)
・・・・・
なんとなく正しいような気もしますが、
それって本当に根拠あるんだろうか?
前回お話しましたように、
「ルーズなサイズ」⇒「ぴったりフィットなサイズ」
に変えて走った結果、足の機能が向上した、
というお話しをしました。
「ジャストフィット」と
「きつすぎる」「緩すぎる」の違いについて、
意識して選択してみたことがあまりなのが
実情じゃないかなとおもいます。
で、「きつすぎる」というのはもちろん
故障の原因になりそうですが、
「緩すぎる」のもまた問題なのです。
いちばんは、足がシューズの中で遊んでしまうこと。
横方向がルーズな状態になると、
脚の外側面の筋肉しか使えない。
そこに全ての負荷が集まってしまう。
結果として内側の筋肉が鍛えられない。
そうなると、
・外側の筋肉のオーバーユース
・内側に何か負荷がかかった時に耐え切れず故障
こんなことになります。
また、シューズの中で足が遊んでいる状態で走ったりすると、
シューズの中で足が滑ってぶつかり止まる、
結果として、加速された負荷が一点に集中する。
そこに痛みが出る。壊れる。
それが外反母趾だったり、マメだったり、
小指の爪が黒くなったり、、、
なので、幅広すぎるのはNGなのです。
ジャストフィットを追求して行きましょう!!
じゃあ、どれくらいの幅がいいんだ?
ってことになりますよね。
それは、履いてみないとわからない。
長さが合っているシューズを、ちゃんと履けば、
幅があっているかどうかは、直ぐにわかります。
なので、次回はシューズの履き方です。
さて、7月のセミナー、日程が決まりました!!!!!
<<「立ち方・歩き方・走り方」セミナー>>
★ 7月 22日(日) 14:00~16:00
夢の島・BumB東京スポーツ文化館
※会場使用料のシェアで2000円ご負担ください
■きれいなフォームで走るために必要な準備運動
■立ち方・歩き方・走り方
■室内、木のフロアー、裸足で鏡を見ながらフォーミング
ベーシックなところをまずしっかりとやります。
□今シーズン故障しちゃった、なんて方も、
フォームを確認するチャンスです!!!
☆シューズについても扱っていきます!!!
■限定 8名様のみ
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本日も最後までお読みいただきありがとうございます。
では!
さ、一緒に、走りに行こッ!
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