解体『日ごろ忙しくてなかなか』その５ - 楽に走れる｢立ち方･歩き方･走り方｣ - Coaching for Athletes JAPAN
desk@toiee.jp■■ 解体『日ごろ忙しくてなかなか』その５
『日ごろ忙しくてなかなか走る時間が取れない』
その１は、
本当に忙しいとき。
緊急性が高く優先順位もその時点で最高位のものが
大きく時間を取っているときに、
習慣になっていないものを「実行しよう」としても
それは難しい。
その２、
実は、走りたくないんじゃない？
走りたくないから、でもそれを肯定できないから、
別の理由を付けて「走らないことを正当化している」
そんなときは、むりにやる必要ないです。
ちょっと本当の自分の状態をつかんでから動く。
自分に誠実に、正直に、素直に、責任を持つ。
その３、
実は忙しいのではなくて、走ることそのものに罪悪感を感じている。
あなた自身のパフォーマンスを最高に保つ努力こそ大事です。
つまり、「気にせず走りにいけ」です。
その４、
知らず知らずのうちに、とらわれているものがある。
例えば、走りにいくなら３０分以上走らないといけない、とか。
ちゃんとウェアに着替えて走らないといけない、とか。
そもそも「走らないといけない」、とか。
いつも完璧じゃなくてもいいんです。
と、まあ、１から４までみてきました。
要は習慣になっていないから「走れない」んです。
考えないと行動できないんです。
モチベーションを高めようとしたり、
えさをぶら下げたり、
他人に宣言して自分を追い込んだり、、、
もっとすんなり習慣にできないでしょうか？
考えないで行動できないか？
「準備」と「継続が途切れそうになってもすぐにもとに戻せる工夫」
が機能しそうだと感じています。
次回はその辺りを。
本日も最後までお読みいただきありがとうございます。
では！
さ、一緒に、走りに行こッ！！
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